失敗しない・・オール電化住宅の注意点って?!
 −知らないと知ってるでは大きな違い?!があります!−
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    当社の家づくりのポイントは!
これからオール電化住宅を考えている方・ちょっと家のオール電化は今一かな?と考えている方は必見です!

      
 全体的なオール電化住宅の特徴及び欠点・・・これからの新たな暮らしに!
 
●高気密高断熱住宅とオール電化の関係って?!

●高気密高断熱住宅は、快適で省エネルギーな反面、自然換気量が少ないので、建物の腐朽やカビの原因になる結露や室内汚染に配慮することが必要です。
又排ガスなどの汚染空気が増えると換気量も多く必要となり、換気による空調エネルギーのロスで、せっかくの高気密・高断熱住宅の性能が発揮しにくくなります。

●この問題を防ぐ為には、室内で水蒸気を過剰に発生させない事や、燃焼ガスを室内に放出するガスや石油ストーブやファンヒーターを使わない事が大切になります。

●オール電化住宅にすると、設備機器は室内での燃焼が無い為、燃焼による排気ガスが無くなります。

*つまりオール電化は、水蒸気や汚染空気を嫌う高気密・高断熱住宅との相性は抜群です!

《健康に関するちょっしたポイント》
当社オール電化住宅は季節を問わず湿度も低い(湿度調湿)ので
            《・・防ダニ・カビ!オール電化住宅・・》
です!

現在、アレルギーでお悩みのお子さんが多くなった原因の一つにダニが繁殖しやすい室内環境が上げられます。
例えば、布団の中のダニや死骸の増加がアレルギーの原因お一つと考えられています。
(夜にお子さん達がダニ・糞等を吸込んでしまうので)
詳しい説明は、こちらまで

住宅で言えば、グラスウール(断熱材)も同じような環境になると考えております。
そこで、気密及び家の中の湿気を上手に排出する事がアレルギー対策の大切な要素になります。

▲上記対策は、ファースの家ではいろいろな対策・工夫を凝らしております。
是非、当社HPをご覧下さい。

《現在の普及も山形でも60%以上がオール電化住宅ですで、年々増加傾向です。》
ただ、性能の面ではまだこれからだと感じております。*オール電化にしただけの家が多い為。》
*中部地方では約55%がオール電化住宅です。
*一戸建て住宅の統計です。(平成18年度)

**現在の家での注意点!**

冬のファンヒーターをご使用の方は多いと思います。
ちなみに、灯油1Lの燃焼でいくらの水分が空気中に放出すると思いますか?
約1.2Lの水分が放出します。
その為、ファンヒーターを使用している家の窓は結露で困っている方が多いですよね。

又、人からも寝ている際も約1L以上の水分を放出します。
二酸化酸素も
約13m3放しますので、必ず真冬でも窓を開けての換気は必要です。

現在は、24時間換気システムが義務付けになっていますが、真冬に換気システムを切る方が多いです。
原因は、住宅の気密性及び断熱性が低いので多くの暖かい空気が外に逃げていく為、寒いと感じてしまう為です。

その為、換気システムは、熱交換式がお奨めです。*いろいろな換気システムがあります。
施工する場合は信頼できる方・詳しい方にお聞きして施工してください。




●オール電化住宅の際の注意点って?!
・・・1.気密測定による確認・・・

●オール電化住宅を建築する方は是非、気密測定は必要です。
気密測定によって建物の相当隙間面積が分かります。
隙間相当面積は約1cm/m2以下がお奨めです。(山形県の場合:U地域)
当社の平均は約0.5cm/m2です。*建物大きさや形状によっても変わります。

*隙間相当面積とは、床面積1m2あたりどのくらい隙間(cm2)があるかを示す気密性能値のことです。
*形状は総2階建てで四角形の方が数値は良くなります。



・・・2.断熱性能(計算ソフトによる確認)・・・

●オール電化住宅を多く建築している会社のほとんどは、熱損失係数の計算ソフトを持っています。
是非、建築する前に熱損失係数を計算してもらい、自分の家の暖冷房費などの維持費を計算してもらう事が重要です。
ちなみに熱損失係数は約1.6W/m2・K以下は必要です。(山形県の場合:U地域)

参考例:40坪(132m2)の場合の熱損失は?室温20℃・外気温0℃の場合

【通常の家:熱損失係数は約5w/m2・kなので】
 5×132m2×(20-0)=13,200Wの熱損失

ファースの家の場合:約1.2w/m2・kなので】
 1.2×132m2×(20-0)=3168wの熱損失

*つまり通常の家の1/4以下の熱量で暖房が出来ます。
*1時間あたりの熱損料なので、1日では約24倍の熱量の熱損失になります。

・・・3.アルミサッシ(窓)の性能の確認・・・

●建築する前にアルミサッシの性能の確認は必要です。
現在はLOW−Eタイプアルゴンガス入りのアルミサッシは、オール電化住宅の場合標準です。


●金額も通常のガラスよりも割高になりますが、住宅の性能を考えた場合、暖かい空気は膨張する為外に逃げていきやすいので、光熱費及び夏場の冷房費を考えた場合、お得になります。


・・・4.24時間熱交換式換気システムの確認・・・

●24時間換気システムも重要なポイントです。
どんなに住宅性能が良くても、家の中で人が生活するため、換気が必要です。
その際換気が今までの換気扇のように、外に室内の空気を排出したのでは、熱も一緒に逃げていってしまい、「もったいない」ですよね。

●当社では、熱交換式換気システム(全熱式)をお奨めいたします。
熱交換式の大きなポイントは、冬場の外の冷たい空気を家の中に取り入れる際、室内の暖かい熱はそのままで、汚れた空気だけを外に放出します。

*当社の換気システムは、壁内の空気も換気します。
これは、どんなに高気密・高断熱の住宅でも冬場の壁内の内部結露は必ず発しします。
この内部結露が将来のカビの発生並びに木の腐朽の原因になる場合があります。
その為、壁内の換気もできる換気システムで尚且つ、ダクトレスを採用している為、効率よく又交換も容易に出来ます。

全熱式タイプは、空気内の熱も外に出しません(効率約75%)。
夏場の際も、換気した場合外の熱い空気も換気扇でシャットアウトします。
(100%ではありません、多少のロスは生じます。ただ、顕熱タイプと比較した場合、熱効率は大変良いです。)


以上簡単に書いてみましたが、是非展示場がある場合実際自分自身で確かめてみる事が一番良い方法だと思います。
展示場がない場合、実際にその工法で住んでいる方のご意見も聞いてみる事も良い方法です。

当社の場合は、会社近くにオール電化専用展示場があります。是非、ご自身で体感してみて下さい。

-《ポイント》-
*夏はエアコンがない?!部屋も涼しく、冬は暖房機がない?!部屋も寒くないです!

夏場、室温28度でも快適な室内環境です。
これは、家の中全体が調湿機能がある為です。
現在、いろいろなオール電化住宅がありますが、湿度調湿機能があるのは、”ファースの家”です。
しかも、換気システムが屋根裏にあるので換気の際の、寒さが感じません。

是非、体感してもらえれば納得しますよ。従来の家のとの差がすぐ感じますよ。

場所は山形県西村山郡河北町谷地サハトべに花通り20−1です。
*スーパー「ベル」の近くです。



最近オール電化住宅は年々増えつづけています。
但し、まだ増え始めたばかりなので、基準が曖昧な点もあります。
是非自分なりの基準を持って、本当に快適なオール電化住宅を建設してみてください。
大手住宅メーカーだから安心・・・とは限りませんよ。
(当社モデル住宅に来た来場者のご意見)


●当社オール電化住宅の一歩進んだ”こだわり”!
・・・1.気密・断熱工事の専門化による責任施工・・・

●当社ではオール電化住宅に大変こだわっています。特に、気密・断熱性能及び換気です。
ポイントは専門業者に任せるという点です。
現在、断熱・気密工事は大工さんが行う場合が多いと思います。
当社では、社員の大工さんですがあえて、専門業者に責任施工で任せます。何故??・・

→(訳)基本的に大工さんは、家をつくるのが好きな人が多いです。
しかし、気密・断熱工事を得意とする大工さんは少ないという点とあまり経験をしている大工さんは少ないと思います。
その後の家の気密・断熱性能がどのなのか分かりません。

当社は、それぞれ得意な専門家に任せます。設備工事は設備の会社になど。・・(当たり前ですけど。)
又、関係する業者の方にも日々気密・断熱の考えを説明し、家の”質”の違いを体感してもらいます。
(当社展示場にて、実際に体感してもらいます。)

・・・2.住宅性能の長期化・・・

●家は一年二年で住み替えるモノではありませんよね。
これから何十年もご家族と一緒に暮らす大切なモノです。
家が完成して数年間だけ、高気密・高断熱では意味がありませんよね!

当社の断熱材(エアライト)他の断熱材と比べようが無いほど、木と密着性が大変良いです!(展示物もあります。)
又、基本的に構造材は含水率の低い集成材を使用します。(含水率が低く、製品性能も均一です。)

又、10年後にも気密測定を行います。(性能確認:一部有料)

・・・3.維持費が安い当社オール電化のお薦め・・・

●維持費は現在の原油高では、大切なポイントです。
当社オール電化住宅は性能が高いので、維持費もお安くなります。
それを証明する為に、光熱費込みアパートも建設しています。
月平均約10,000円度です。
(お風呂・照明器具・暖房費・冷房費等全ての電気代)

●当社のオール電化(ファースの家)は、屋根裏に専用のエアコンを設置します。
ポイントは夏、屋根裏を冷やし、その涼しい空気が2階の部屋・1階の部屋を輻射的にやさしく冷やします。
しかも室温28℃程度でも涼しく感じます。何故・・??

●ポイントは”湿度”にあります。
当社オール電化住宅には、調湿機能があるため、湿度を約40〜60%に調湿します。(温度20℃の場合)
*室内環境で、30数%になる場合もあります。
湿度が低い為、室温も通常よりも高めしても、ジメジメ感もなく過ごしやすい環境になります。


・・・4.メンテナンスがしやすい設備・・・

●メンテナンスはどんな住宅にとって大切なポイントです。
その為、当社では、主要な設備を屋根裏に設けました。
又ダクト配管も基本的に少なくしています。
特に24時間換気の場合、通常のダクトタイプですと2階床下などの狭い部分に設置する場合があり、ダクトが潰され、機械に大きな負担がかかり故障の原因になる場合もあります。

当社24時間熱交換式換気システムは、ダクトレスタイプなので、換気システムにも負担が少なく、フィルターの清掃等も簡単です。
又万が一故障した場合でも、機械自体を変えるだけの工事になり、ほとんど人件費及び天井解体・復旧などの余計な工事が少ないです。

●エアコンも屋根裏に設置していますので、上記同様フィルターの清掃も簡単です。
*夏場は屋根裏を冷やし、その冷気を1.2階の部屋をゆっくり冷やします。
その為、山形の真夏夜でも、涼しく又屋根裏も季節を問わず収納部屋としても活用できます。


以上簡単にオール電化住宅の注意点を掲載してみました。
最近は気密・断熱性能が悪くても、オール電化住宅にする方もを見かけるようになりました。
又当社展示場にいらした方々からも、ご自宅のオール電化住宅との違いも良く質問されます。


・・・《ポイント》・・・
1.実際にオール電化に住んだ人から聞いてみる!
2.展示場がある場合は実際何社か見てみる。
(大手メーカーだから性能が高いとは限りません!)
*基本的に全国展開のメーカーはその地域の気候特徴に合わせることは、価格的に大変です。
又、基本的に全国統一的な仕様になってしまう。
*展示場は何社か見たほうが、気密・断熱性能の違い又建設会社のこだわりも分かり、自分達に合うか合わないか判断しやすい。
3.断熱・断熱・換気について、業者に聞いてみる。
*木についても聞いてみる。(例えば、土台の種類など)

など。
この3点ではないのでしょうか?


やはり、経験を積んだ・勉強もしている地元会社に任せるのが、重要なポイントだと思います。
(地元の気候に詳しい。)
*又それぞれ施工上の大切なポイント・業者間の連携が大切です。



詳しくは、当社オリジナル・パンフレットへご応募して見て下さい!
・住所/氏名等をお書きになって応募して下さい。

次回は、エコキュートに関しての情報を掲載します。



  
高梨建設株式会社
山形県西村山郡河北町谷地サハトべに花通り20−1