耐震補強って?! 本文へジャンプ
耐震補強状況  高梨建設株式会社


既存住宅の耐震補強施工状況です。
耐震補強のポイントは
1.地震・風力に対しての筋交い及び耐震壁の長さの確認。
2.重心と剛心のバランスです。
3.柱にかかる引き抜く力の検討。

又、一部分の壁の補強工事は大きな地震力がかかる場合があり危険な場合があります。
木造住宅は、地震力を受け流す柔構造で、地震の多い日本で進んできた技術です。

耐震補強状況

地震災害状況
●上記画像は、地震で家が倒れた際の状況です。
●見て分かりますように、基本的に1階が倒れてます。
簡易耐震補強状況
●上記画像は、簡易的に耐震補強した状況です。
●簡易補強なので、新規のアルミサッシが届き次第、一旦筋交いを取り外します。急な地震に対しての簡易補強方法です。
簡易補強状況
●上記画像は内部から見た画像です。

金物取付状況
●2倍筋交い金物を取付。
4倍耐震壁取付状況
●外壁を撤去し、4倍用構造用合板を施工した状況。
●ポイントは、梁・土台・柱に専用ビスを100mmピッチで取付。
同左
●ビスピッチ確認状況。

ビスピッチは100mmピッチ

4倍耐震壁取付状況
●ビスピッチ確認状況。
同左
●内部耐震壁施工状況。
同左
●既存土台に専用構造合板を施工する為、床を撤去している状況。

4倍筋交い表示状況。
●専用構造合板に上記内容で表示している為確認が容易です。